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デザインのたね

美容師さん向けデザインセミナーを開催しました!

2026年9月15日(火)、美容室「Hair with Water」様からご依頼をいただき、スタッフの皆さまを対象としたデザインセミナーを開催しました。

今回のテーマは、「デザイナーは、どうやってデザインしているの?」

普段、私たちデザイナーがどのようなことを考え、どのような視点でデザインをつくっているのか。

実際の制作事例を交えながら、デザインの基本的な考え方や、相手に伝わるデザインについてお話ししました。

デザインは、見た目を整えるだけではない

皆さんは「デザイン」と聞いて、どんなことを思い浮かべますか?

おしゃれな色使い、美しいレイアウト、センスの良い写真など、見た目の印象をイメージする方も多いのではないでしょうか。

もちろん、見た目の美しさも大切です。

しかし、私たちがデザインをするうえで、もっと大切にしていることがあります。

それは、「何のために、誰に、何を伝えたいのか」を考えること。

例えば、同じ商品やサービスを紹介するチラシでも、伝えたい相手や目的が違えば、ふさわしいデザインも変わってきます。

どんなにおしゃれなデザインでも、伝えたいことが相手に届かなければ、本来の目的を果たすことはできません。

デザインとは、単に見た目を整えることではなく、伝えたいことを、伝わる形にすることだと私たちは考えています。

ちょっとした違いで、伝わり方は大きく変わる

セミナーでは、実際のチラシを使いながら、デザインによって印象や伝わり方がどのように変わるのかをご紹介しました。

同じ情報を掲載していても、見せ方が違うだけで、受け取る印象は大きく変わります。

例えば、親しみやすさを感じるデザインと、高級感を感じるデザイン。

どちらが優れているということではなく、届けたい相手や目的に合っているかどうかが重要です。

また、情報をわかりやすく伝えるためには、いくつかの基本的な考え方があります。

今回のセミナーでは、すぐに実践できるデザインのポイントについても、具体例を交えながらお伝えしました。

デザインは、特別なセンスだけで成り立っているわけではありません。

一つひとつの表現には理由があり、その積み重ねによって、伝わるデザインが生まれます。

美容師とデザイナー。実は、とても似ている仕事

今回のセミナーで特にお伝えしたかったのが、美容師とデザイナーの共通点です。

一見すると、まったく違う仕事のように思えるかもしれません。

しかし、どちらも「相手を理解すること」から始まる仕事です。

美容師さんは、お客様とのカウンセリングを通して、悩みや希望、なりたい姿をくみ取り、その方に合ったヘアスタイルを提案します。

私たちデザイナーも、お客様との対話を通して、要望の背景にある目的や課題を探り、最適な表現を考えていきます。

例えば「髪を短くしたい」という希望にも、その奥にはさまざまな理由があるはずです。

同じように「チラシをつくりたい」というご依頼にも、必ずその先に実現したいことがあります。

大切なのは、言葉どおりに形にすることだけではなく、その奥にある本当の想いを理解すること。

美容師もデザイナーも、自分がつくりたいものをつくるのではなく、相手の「なりたい」を形にする仕事なのです。

デザインの考え方は、さまざまな仕事に活かせる

今回のセミナーを通してお伝えしたかったのは、デザインの技術だけではありません。

相手の立場に立って考えること。

本当に必要なことを見つけること。

そして、それを相手に伝わる形にすること。

こうした考え方は、デザインの仕事に限らず、接客やサービス、日々のコミュニケーションにも通じるものだと思います。

今回のセミナーは、全2回のプログラムの第1回目。

次回は、実際にデザインに取り組みながら、今回学んだ考え方をさらに深めていただく内容です。

Hair with Waterの皆さま、このたびは貴重な機会をいただき、ありがとうございました!

「伝えたい」を「伝わる」に。

ひろまるデザインでは、チラシやホームページなどの制作だけでなく、お客様の想いや課題を整理し、その魅力がきちんと伝わるためのデザインを大切にしています。

また、今回のように、デザインの考え方や伝え方を学んでいただくセミナーにも取り組んでいます。

デザインは、見た目をきれいにするためだけのものではありません。

人の想いを届け、人と人をつなぐための大切な手段です。

これからも、デザインの力で皆さまの想いを形にしていきたいと思います。


次回は来月です。

Hair With Water 様、誠にありがとうございました。